4WDの軽自動車6選!雪道の強さや燃費をチェック
雪道を走ることがあるなら、「維持が楽な4WDの軽自動車にしようかなぁ」なんて思いますよね。
ここでは、4WDの軽自動車を6台ご紹介してます。
SUV系とハイトワゴン系に分けて紹介しているので、これから購入を考えている方は参考にしてくださいね。
王道のSUVスタイルの軽自動車
ジムニー(スズキ)
新車価格 | 燃費 | 最低地上高 |
129万円〜 | 13.6km/L | 200mm |
今回紹介する軽自動車の中で最低地上高がナンバー1なのが「ジムニー」です。
最低地上高とは、車体の1番低い箇所から地面までの距離のことです。
雪道を走行するなら、最低地上高が高い方が走りやすいのでチェックした方がいいポイントです。
低いと車体の下部を常に擦ったり、凍った轍に当たるとフロントバンパーがはじけ飛ぶ恐れがあります。
ジムニーは燃費が悪いのがデメリットですが、高さがあるのが最大のメリットです。
ハスラー(スズキ)
新車価格 | 燃費 | 最低地上高 |
122万円〜 | 24.2km/L | 175mm |
2013年に発売されて以来、人気で衰え知らずなのが「ハスラー」です。
燃費もよく、最低地上高が175mmと高いので扱いやすい1台だと思います。街乗りでもこの燃費なら十分通用します。
また、下り坂でブレーキ操作なしでも約7km/hの一定速度で走行できる安全システムもあり、雪道でも走りやすくなっています。
キャスト・アクティバ(ダイハツ)
新車価格 | 燃費 | 最低地上高 |
135万円〜 | 26.8km/L | 180mm |
ハスラーのライバル車とされているのが「キャスト・アクティバ」です。燃費と最低地上高は、ハスラーよりもやや優れています。
また、ハスラーと同じく下り坂でブレーキ操作なしでも一定速度で走行できる安全システムもあります。
ハイトワゴン系の軽自動車
数センチしか雪が積もらない、たまに降る雪に備えたいくらいだったら、SUV系じゃなくこれから紹介する車種でももいいと思います。
N-BOX(ホンダ)
新車価格 | 燃費 | 最低地上高 |
151万円〜 | 25.4km/L | 145mm |
2017年、軽自動車の中で最も売れたのが「N-BOX」です。車内の広さ、燃費の良さ、デザインの良さから人気があります。
ワゴンR(スズキ)
新車価格 | 燃費 | 最低地上高 |
119万円〜 | 25.4km/L | 150mm |
今でこそハイトワゴンは増えましたが、このジャンルの走りとなったのが「ワゴンR」です。
2017年にモデルチェンジし、上位グレードならハイブリッドもあるため、4WDでも燃費が30km/Lを超えます。(カタログ燃費)
ウェイク(ダイハツ)
新車価格 | 燃費 | 最低地上高 |
167万円〜 | 24.6km/L | 140mm |
軽自動車の中で、最大の室内空間を誇っているのが「ウェイク」です。収納力が高く、スノーボードを縦に積めます。
ただ、車両価格は若干高めです。
まとめ
雪が積もっているときは、車体が高い方が安心です。このことから、雪道に強いのは最低地上高が1番高いジムニーです。
ただ、燃費を考えるとハスラーやキャスト・アクティバ辺りが無難かと思います。高さも十分あります。
数センチの雪道であれば、SUV系じゃなくても構いません。
車両価格 | 燃費 | 最低地上高 | |
ジムニー | 129万円〜 | 13.6km/L | 200mm |
ハスラー | 122万円〜 | 24.2km/L | 175mm |
キャスト | 135万円〜 | 26.8km/L | 180mm |
N-BOX | 151万円〜 | 25.4km/L | 145mm |
ワゴンR | 119万円〜 | 25.4km/L | 150mm |
ウェイク | 167万円〜 | 24.6km/L | 140mm |
太字にしているのが、6台の中でトップの数値です。(2018年2月時点の情報)
今回紹介した車を、未使用車で探すのもおすすめです。見つかれば掘り出しモノの可能性大です。