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車売るときに知っておきたいアレコレ

新車を購入するときの4つの値引きテクニック

      2020/04/04

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新車を確実に30万円値引きする方法、なんて情報をお探しでしたらすみません。ここではそういった方法はご紹介していません。

というのも、「値引き交渉マル秘テクニック!」などの情報がネットや雑誌で溢れかえってますが、どれもアテになりません。

都市部と田舎、メーカー、ディーラー、車種、営業マンによって事情が変わるからです。

ただし、値引きしてくれるのは確かです。車を定価で購入する人なんかほぼいません。

そこで今回は、新車を値引きしてもらいやすい方法をご紹介したいと思います。

原則として、私や知り合いの経験を元にした話です。

値引きしてもらいやすい方法

購入する意思があることを伝える

営業マンに本腰を入れて値引きを考えてもらうため、「条件が良ければ購入を考えている」ということを伝えます。

ダラダラ車を探しているのではなく、本気で購入を考えている姿勢を見せれば、すぐさま商談に入っていきます。

商談が始まったら、営業マンも値引き交渉されることはわかっていますので、ストレートにどんどん値引きできないか尋ねればOKです。

では、実際に何が値引き交渉できるかご紹介していきたいと思います。

値引き交渉するもの

よくわからない小手先のテクニック無しで話を進めますね。

値引き交渉は、

  • 車両本体価格
  • オプション
  • 諸費用

をそれぞれ順番にいくら値引きしてくれるのか聞くのがポイントです。

決して支払い総額から値引きしてもらわないようにしてください

支払い総額から値引きしてもらったら、どれが、どのくらい値引きされたかわからないからです。

それぞれ個別に交渉していけば、最大限の値引き額を引き出せる可能性が高まります。

CHECK
車両価格よりもオプションの方が値引きされやすいです。どんどん値引きしてもらうならココです。

最初に出された見積もりで決定しない

最初の値引き交渉を進めて提示された見積もりでも、ひとまず契約書にハンコを押さずに帰ってください

まだ粘れます。数日後、営業マンから「もうすこし良い条件が出せます」みたいな電話がかかってきます。

チャンス到来ですね。この場合はスムーズに値引き交渉が進められます。

電話がかかってこなくても、2回目の交渉をすれば前回よりももう少し値引きを頑張ってもらえることが多いです。

限界と言われたら

「もうこの金額が限界です」と営業マンに言われても、最後にもう一押ししてみてください。

「あと○万円、もしくはオプションをプラスしてもらえないですか?」とお願いしてみてください。

何かプラスしてもらえればラッキー、無理そうだったら本当に限界が来ていたのかもしれません。

ちなみに私は、2回目の商談で27万円の値引きだったのを、3回目の商談に行ってみると最終的に36万円値引きしてもらえたことがあります。

優良な客であること

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大前提のことです。強引にグイグイ値引きを迫った方がいいという意見もありますが、営業マンも「人」です。

「ウゼーな」と思われるより、優良なお客と思われる方が親身になってもらえます

これは、お得意さんになればサービスをしてもらえるようになるのと同じ狙いです。

私は行きつけの居酒屋の大将によくサービスをしてもらいます。グルクンの唐揚げは美味かったです。

それはさておき、人は情や押しに弱いもので、親身になった人のためなら「無理してもいいか」といった心理が働きます。

ですが、なんの興味がない人には働きません。仲の良い友人が弱っているときに飲みに誘われたら、次の日が仕事でも行きますよね?

それが、そんなに距離が近い人じゃない場合、明日の体力を考えて断るはずです。

購入後の付き合いもある

車は購入後も付き合いが長いです。

良好な関係を築いておくと、新車購入後のメンテナンスや、故障の相談などのアフターサービスも親切に対応してくれます

次にまた新車を購入するときも値引きしてもらいやすくなるので、総合的に考えるとうるさい客より印象が良い客の方がいいかと思います。

知り合いや親戚が新車を購入するときも、あなたが話を通せば値引き交渉がスムーズになりやすいので鼻高々ですよ。

値引き交渉以外に安くする方法

冒頭でもお伝えしたように、確実な値引き交渉術なんてものは存在しません。

いくら細かく紹介されている方法があっても、100%その通りになるとは考え難いです。

パチンコの必勝法みたいなものと同じです。ここで紹介したのも、あくまで値引き交渉が上手くいくかもしれない方法です。

そこで、値引き交渉以外に安く購入する方法もご紹介したいと思います。

  • 購入する時期
  • 下取りに出さない

詳しく説明しますね。

購入する時期

新車は安く販売される時期があります。

「2〜3月の年度末決算セール」「6〜8月、12月のボーナス商戦セール」「9月の中間決算セール」の時期です。

一年の中で、7ヶ月ほどあります。

値引き交渉テクニックはあいまいですが、この時期は過去の傾向から見て安くなっているのは明らかです。なので、交渉術を学ぶより現実的です。

なぜ安くなるかは、新車を購入する時期の狙い目は4つ!の記事でご紹介しています。

下取りに出さない

下取りに出そうと思っているなら、ちょっと待ってください!

車は下取りに出すよりも、ガリバーやビッグモーターなどの買取店に売却した方が高く売れやすいです。

もし、今乗っている車が高く売れたら、新車の購入資金を増やすことができます。

買取店に売るときは、一括査定(無料)を利用すると複数の査定額を比較でき、1番高く買い取ってくれる業者がわかります。

この売り方だと売却額を損しません。

査定は無料で一切お金はかからず、自宅でしてもらえます。車を高く売りたいときは、ぜひ利用してみてください。

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まとめ

値引き交渉のポイントは以下の4つです。

  • 購入する意思があることを伝える
  • 車両本体価格、オプション、諸費用をそれぞれ個別に値引き交渉する
  • 最初に出された見積もりで決定しない
  • 限界と言われてももう一押ししてみる

人によって条件がまるっきり違いますが、これらの方法なら実践できると思います。

さらに、購入する時期や買取店に売却することで、新車を安く購入できる可能性をグッと引き上げることができます。

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