フォグランプは必要?オプションで付けた方がいい?
オプションでフォグランプを付けるか付けないか迷っていませんか?
あまり使わないなら要らないような気もしますよね。
ここでは、フォグランプの必要性についてご紹介しているので参考にしてくださいね。
フォグランプはオプションで付けた方がいい?
使用頻度はそれほど高くないかもしれませんが、フォグランプは付けた方がいいです。断言しておきます。
フォグランプの役割は、濃霧、雪、大雨のときに視界を良くすることです。対向車や歩行者などに気づいてもらう役割もあります。
つまり、フォグランプがあれば万が一の事故を防げるかもしれないんです。
無いよりあった方が事故を防ぐ確率が上がるなら、その方がいいですよね。
私は一度、2メートル先も見えない濃霧に出会ったとき、ヘッドライトだけだと光が拡散してめちゃくちゃ見えにくかったことがあります。
でも、そのときにフォグランプがあったので、ちょっとだけ視界が良くなりました。劇的な変化はありませんが、この「ちょっと」が大きな差だと感じました。
フォグランプを付けたら足元が見やすくなったので、安心感が格段に上がったのを覚えています。
あなたの安全を守るためにも、フォグランプは付けた方がいいと思います。
あまり乗らないから必要ないは違う
よく「車にあまり乗ることがないからフォグランプは要らない」なんて言う人がいますが、そうじゃありません。
フォグランプは、万が一のために備えておくものです。大きな事故に繋がらないための予防策なんです。
もし使う機会がなかったとしても、それはそれでラッキーと思えばいい話です。
あなたはエアバックを使えないことで後悔しますか?そんなことありませんよね。エアバックを使ってないということは、衝撃が強い事故を起こしていない証拠です。
フォグランプも同じで、使わないことを嘆くんじゃなく、備えておくことに意味があります。事故と比べたら安いものです。
とくに早朝や深夜、峠、片道30km以上の長距離運転をするなら、付けておいた方がいいと思います。
フォグランプがあると見た目もよくなる
フォグランプを装備しているのとしていないのでは、見た目が全然違います。
フォグランプは上位グレードになれば標準装備になる車種が多いですが、下位グレードだと標準装備されていません。
なので、フォグランプを取り付けられる場所に無いと、フタをしたみたいでどうしても下位グレード感が出てしまいます。
車好きは、こういうポイントを結構チェックしたりします。
しかし、フォグランプをオプションで追加するだけで、見た目を上位グレードと同じようにすることができるんです。
私はフォグランプを必ず付ける派なのですが、実用性はもちろん、デザイン目的で付ける部分も正直あります。
やっぱりフォグランプが付いている方が、上位グレードのような感じがしてカッコイイと思いますので。
フォグランプの使い方
フォグランプの「フォグ」は「霧」という意味です。
本来の使い方は、濃霧が発生したときや悪天候時に補助灯として使います。視認性のアップや自分の存在をアピールするためですね。
なので、フォグランプのみ点灯させて走行するのはアウトです。ヘッドライト代わりに点けるものじゃないと思ってください。
最近はイルミ化
時代の流れでフォグランプの使い方も変わってきています。
最近はイルミネーション化(飾り)しているため、ヘッドライトと一緒に常時点灯している方もいます。
純正で基準を見たしている場合は、眩しくないのでこういう使い方でも悪くないと思います。
だだし、フォグランプに関しては厳しい意見も多く、晴天時に点灯していると「使い方も知らねぇのかよ!」とツッコまれることがあります。
また、対向車から見て眩しい白色フォグは、当然叩かれますので注意してください。
まとめ
フォグランプは濃霧のときや悪天候時に役立つので、迷うくらいなら装着することをおすすめします。
万が一の事故のことを考えたら、無いよりあった方がいいです。
実用性以外にも、車の見た目が良くなるメリットもあります。上位グレードな感じを出したいときにも活躍してくれますよ。