メーカーオプションとディーラーオプションの違い
2018/02/15
全っ然違いますよ!
メーカーオプションとディーラーオプションは。
これ、車を購入する予定があるなら必ず知っておいた方がいいワードです。
そこで今回は、メーカーオプションとディーラーオプションの違いをご紹介したいと思います。
メーカーオプションとは?
生産ラインで作られているときに取り付けられるのが、メーカーオプションです。
後から取り付けたいと思っても取り付けられません。車の購入時に前もって注文します。
なので、「これ付けておけばよかった〜」なんて後悔しないように、しっかりと考え抜いた方がいいポイントです。
どんな装備があるかというと、
- セキュリティシステム
- 本革シート
- サンルーフ
- 追加エアバック
- 後方モニタ用カメラ
- カーナビ
などです。
ディーラーオプションとは?
出来上がった車にあとから追加可能なのが、ディーラーオプションです。
後付けできるので、購入後でも注文できます。なので、付けるかどうか悩んだときは、一旦保留するという手が使えます。
どんな装備があるかというと、
- エアロパーツ
- アルミホイール
- フロアマット
- シートカバー
- ETC
- サイドバイザー(雨避け)
- カーナビ
などです。
ややこしいですが、どちらも「純正装備」と呼ばれます。
仕上がりが違う
オプションによっては、メーカーオプションにもディーラーオプションにもある装備があります。カーナビがいい例ですよね。
価格や機能の差も若干あるのですが、大きく違うのは組み込まれたときの仕上がりです。簡単にいうと「見た目」ですね。
メーカーオプションの場合は、埋め込まれているので収まりがよく、見栄えがいいです。
参考画像
ディーラーオプションの場合は、後付けなので浮いている感じがするかもしれません。
参考画像
ナビの縁(ふち)に注目して見てほしいのですが、メーカーオプションはフラットになっていますが、メーカーオプションはフラットじゃありません。
まぁ細かいことが気にならないなら、どちらでも大丈夫だと思います。(笑)
メーカーオプションとディーラーオプションは、どちらが安く収まる?
難しいところですね。値引きに関しては、どっちもどっちです。
いかにセールスマンを味方につけるかで変わってきます。はっきり言えないので濁しておきます。
ただ、ナビに限っては、オートバックスなどのカー用品店で購入し、取り付けてもらった方が安く済む場合があります。
社外ナビは同性能でも純正品より数万円安いので、一度値段だけでもチェックしてみることをおすすめします。
まとめ
メーカーオプションは後付けできない装備。ディーラーオプションは後付けできる装備のことです。
見栄えの違いやメーカーオプションにしかない装備もあるので、オプションを選ぶときは、じっくり考え抜くようにしてくださいね。