車のハンドルカバーのメリットは2つ!装着していた私が語る
「ハンドルカバーを付けてどんなメリットがあるの?」
「なぜハンドルを太くするの?」
こんな疑問を持っていませんか?
ハンドルカバーを付けたことがないと、何が良いのかイマイチわかりませんよね。
私はこれまで2台ハンドルカバーを付けて乗っていた時期があります。
なので、この記事では使っていたからこそわかるハンドルカバーのメリットをご紹介したいと思います。
これからハンドルカバーを付けるかどうか迷っている方は参考にしてくださいね。
この記事でわかること
- ハンドルカバーのメリット
- ハンドルカバーが必要な人
- おすすめのハンドルカバー
- ハンドルカバーの選び方
ハンドルカバーのメリット
私が感じたメリットは以下の2つです。
- 握りやすくなる
- ハンドルごと変えるより安い
握りやすくなる
1番の目的はこれです。ハンドルカバーを付けたら太くなるので、その分フィット感が増して握りやすくなります。
付けるのと付けないのでは大違いです。カーブを曲がるときや右折左折するときに、ハンドルを回しやすくなるので運転が楽になります。
ハンドルごと変えるより安い
太さがあるハンドルに変えようと思ったら10,000円以上かかるんですよね。
しかし、ハンドルカバーなら2〜3,000円で済むので財布に優しいです。
CHECK
一般的なメリットとしては、夏場にハンドルが熱くなり過ぎるのを防ぐ、冬場に冷たくなるのを防ぐ、ドレスアップできるといった意見があります。
ハンドルカバーを付けていた車
私がハンドルカバーを付けていた車は、軽自動車とコンパクトカーです。
軽自動車とコンパクトカーって、ハンドルがめちゃくちゃ細いんですよ。あと、プラスチックで滑りやすいんです。
なので、めちゃくちゃ運転しにくい。
もともと3,000ccの車に乗っていたんですけど、このクラスの車のハンドルは太いので握りやすく、本革なので滑りにくいんです。
この感覚が体に染み付いていたので、私はハンドルカバーで補うことにしました。
ファッション感覚で付けることは一切なかったです。あくまでも実用性を目的として付けていました。
当時使ってハンドルカバーはこれです↓倉庫から引っ張り出してきました。笑
ハンドルカバーが必要ない人
ずっと軽自動車やコンパクトカーに乗っている人は、太いハンドルの感覚がないと思いますので、運転しずらさを感じないと思います。
その場合、ハンドルカバーがなくても特に不便ではないですよね。
私みたいにグレードダウンして、以前の感覚が染み付いている人は付けてもいいと思います。
・・・いや、ハンドルカバーを付けたら運転しやすくなるので、確実に必要ないとは言いません。
1度太いハンドルで運転したらもう戻れなくなる程なので、細いハンドルなら試してみてください。きっと「やばっ!運転しやす!」となりますよ。
おすすめのハンドルカバーはこれ
おしゃれ目的じゃないなら、おすすめは「革」が使われいるハンドルカバーがおすすめです。このタイプの方が握りやすいです。
こういったやつ↓
表面がツルツルしたビニールのような素材だと、手汗をかきやすいですし滑りやすいので避けた方がいいです。あと劣化も早いです。
ハンドルカバーの選び方
ハンドルカバーはいろんなサイズが販売されています。そのため、あなたの車に合うハンドルカバーを選ぶ必要があります。
どのサイズが合うか知るために、ハンドルの外側の端から反対の外側の端までメジャーで測ってください。
測定した直径に合うハンドルカバーを選べばOKです。
ハンドルカバーを装着するときは力技
ハンドルカバーは硬いので、力技で押し切ってください。上から被せて引っ張りながら徐々にはめ込んでいけば装着できます。
もしデメリットを挙げるとしたら、この少し力が要ることですね。
ただ、引っ張って装着するくらいのサイズじゃないと、スカスカで運転中に取れてしまう恐れがあるので仕方ありません。
CHECK
自分で装着できなかったときは、オートバックスだと540円(税込)でしてくれます。時間は10分程度です。
まとめ
ハンドルカバーを装着したときのメリットをまとめます。
- 太くて握りやすくなる
- 滑りにくいのでハンドルを回しやすい
- 夏場に熱くなりにくい
- 冬場に冷たくなりにくい
- 簡単にドレスアップできる
付けるか付けないかは、完全に好みの問題です。今運転しずらくないなら、必要性はあまりありません。
ただ、ハンドルが細い軽自動車やコンパクトカーに乗っているなら一度試してみてください。きっと運転しやすくなりますよ。
最後にですが、オイル交換はちゃんとしていますか?
車に乗るなら最低限しておかないといけないメンテナンスです。オイル交換をすれば車が長持ちしやすいので、必ずした方がいいですよ。
どのくらいの期間でしたらいいかわからない方は、以下の記事もチェックしてみてください。