セルフでのガソリンの入れ方!たったの3ステップで超簡単
「セルフのガソリンスタンドに初めて行くんだけど、どうやってガソリンを入れたらいいの?」
「置いてある機械の使い方がわかんないんだけど・・・」
「自分でガソリンを満タンにしてもこぼれない?」
こんなことで困っていませんか?
セルフのガソリンスタンドを利用したことがないと、なにかと不安でドキドキしますよね。
ここでは、ガソリンの入れ方をご紹介しています。初めてセルフでガソリンを入れる方は参考にしてくださいね。
この記事でわかること
- セルフでガソリンを入れる手順
- 設置されている給油機の使い方
- 満タンの入れ方
- 支払い方法
- お釣りのもらい方
セルフのガソリンの入れ方
手順は以下の通りです。
- 給油レーンに行く
- 給油機を操作する
- 実際に給油する
ステップ1
まずは、車の給油口(ガソリンを入れる所)が給油する機械に向き合うようにレーンに行きます。
右と左のどっちに給油口があるか忘れたときは、ガソリンメーターを見たらいいですよ。
- 矢印が左に向いていたら、左に給油口があります。
- 矢印が右に向いていたら、右に給油口があります。
画像の場合だと、右に給油口があります。
車を停めたらエンジンを停止し、給油口のフタを開けます。
ステップ2
次は給油機の操作です。めちゃくちゃ簡単なので安心してください。
タッチパネルで以下の順番に進めていきます。
- 支払い方法を選択
- レギュラー、ハイオク、軽油を選択
- 給油する量を選択
- お金もしくはクレジットカードを投入
給油機からも「〇〇を選択して画面をタッチしてください」といったアナウンスがあるので、間違えることはないと思います。
支払い方法は、現金、クレジットカード、プリペイドカードがあり、前払い制です。現金払いの場合、紙幣しか使えないスタンドが多いです。
給油する量なんですが、金額指定もできますし、数量指定もできます。例えば、3,000円分給油したり、30リットルと指定して給油したりできます。
もし3,000円分指定して、実際は2,500分しかガソリンが入らなかった場合、ちゃんとお釣りが出てきます。
満タンにしたいときは、数量を指定するときに「満タンボタン」があるのでそれを押してください。
CHECK
セルフで満タンにしても、ガソリンは溢れないようになっています。ガソリンタンクが満タンになったらガチッという音がして自動で給油をストップしてくれます。
ステップ3
最後は、給油する作業です。
いきなり給油するのではなく、ノズルを持つ前に「静電気除去シート」に触れてください。
静電気除去シートとは、静電気を取り除いてガソリンが着火しないようにするためのものです。忘れずに触れるようにしてくださいね。
こういったやつです↓
静電気除去シートに触れたあとは、ノズルを差し込んで給油するだけです。指定した量が給油されるまで、待っていれば完了です。
以上。
セルフスタンドのガソリンの入れ方はたったこれだけです。難しいことは何一つないので、焦らず給油してください。
何か不明な点があれば、給油機にインターホンがあるので、それを押したらスタッフの方が駆けつけてくれます。
CHECK
ガソリンを入れ終わったあとに、給油キャップの閉め忘れがないように気をつけてくださいね。意外と忘れる方が多いので・・・。
窓を拭くこともできます
これはセルフスタンドによって違うのですが、窓拭き用のぞうきんが置いてある場合があります。
ぞうきんがある場合は使っていいので、給油後にササっと窓を拭いてOKです。
お釣りの受け取り方はスタンドによって違う
現金で支払ったときのお釣りなんですが、スタンドによって受け取り方が違います。
- 給油機から直接お釣りが出る場合
- 給油機の横に設置されている精算機にレシートのバーコードをかざしてお釣りが出る場合
- スタッフがいる室内までレシートを持って行きお釣りをもらう場合
たいてい、1か2のどちらかが多いです。
セルススタンドでガソリンを入れるときの注意点
ガソリンの量を満タン指定にしたときに、1つだけ注意点があります。
自動で給油がストップしたあとに、何回もレバーを引いてガソリンを入れないことです。
もっといっぱい入れたくなってもダメです。数字をキリよくしたくなってもダメです。
継ぎ足すとタンクからガソリンが溢れてしまう原因になります。単純に危ないですので、自動で止まったらそのままキャップ閉めてください。
まとめ
セルフスタンドでのガソリンの入れ方は、
- 給油レーンに行く
- 給油機を操作する
- 実際に給油する
の3ステップです。
給油機の使い方はアナウンス通りに選択していけば、間違えることはありません。
給油量を満タンにしても、ノズルの先端にガソリンが触れたらストップする仕組みになっているので安心してください。
初めてだとドキドキするかもしれませんが、あまり緊張せずに入れてくださいね。