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SUVは運転しにくい車なの?初心者だったら難しい?

      2018/04/30

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これまで車高が低い車しか運転したことがない人や、運転が初心者の人は、SUVを運転できるのか不安になりますよね。

ここでは、SUVの運転のしやすさについてご紹介しているので、参考にしてくださいね。

SUVは運転しにくいの?

一口にSUVと言ってもたくさんありますので、日産エクストレイルくらいの車とセダンを比較したとして話を進めたいと思います。

結論から先に言いますと、セダンのような車高が低い車と比べても、運転のしやすさは正直そこまで大差はありません

私はセダンもSUVも両方運転したことがあるのですが、どちらも運転しにくいなどと感じたことはないです。

むしろ、視界が広い分どちらかというとSUVの方が運転しやすいかと思います。見晴らしがいいと、遠くで起こることが把握しやすいので情報のキャッチが早くできます。

つまり、危険を察知しやすいわけです。

この辺は人それぞれの感覚なのではっきりと断言できませんが、見晴らしの良さにデメリットは無いように感じます。

数回運転すれば慣れる

運転なんて、普通車が運転できれば大概の車は運転できます。運転に欠かせない空間認識能力がすでに備わっているんです。

車種が変わってもなんとなく運転できるのはそのためです。

ママチャリには乗れてマウンテンバイクには乗れない、なんてことにはなりませんよね?

ちょっと極端すぎるかもしれませんが、少し運転したら慣れると思います。

車高が高い車と低い車の違い

1番の違いは重心の高さです。さすがに安定感でいえば重心が低いセダンの方があります。

ちょっと脅しのつもりで伝えますが、SUVは背が高い分カーブのときに傾きやすいです。荷物を積んでスピードを出し過ぎれば、当然セダンよりも横転する可能性は高いです。

ですが、それは無茶な運転をしなければ良いだけの話です。コーナーを攻めるような運転をしない限り、とくに危ない車ではありません。

軽自動車からSUVは?

軽自動車からSUVにすると、もしかしたら始めのうちは車幅の感覚に慣れないかもしれません

小回りのきき方が全然違うので、角を曲がるときや駐車するときのハンドルさばきに違いを感じると思います。

かといって、難しいわけではありません。この辺は運転して慣れるのみです。

SUVの運転のコツ

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とにかく車幅に慣れるのが大事なので、運転席とタイヤの位置感覚、運転席と対角になるリアウインドウの位置感覚を掴むことです

自宅の駐車場などで、何度もバック駐車してみるといい練習になります。死角の確認にもなるので車幅を掴むには最適です。

また、前輪と後輪の間(ホイールベース)は、セダンとSUVで大きな差はないので、内輪差にも大きな差はありません。

以下はエクストレイルとプリウスのホイールベースを比較したものです。

エクストレイル プリウス
ホイールベース 2,705mm 2,700mm

ほぼ同じなので、曲がり方は同じような感覚でOKです。

ちなみに、軽自動車はホイールベースが短いので小回りが利きます。なので、曲がり方の感覚に差があります。

運転しやすいSUVは?

SUVの中でも運転しやすいのは、「コンパクトSUV」と呼ばれる車種です。

代表的な車種は、

  • ヴェゼル(ホンダ)
  • CX-3(マツダ)
  • CH-R(トヨタ)

です。

これらは、全長、全幅が短いので車両間感覚がつかみやすいです。

コンパクトSUVと一回り大きいサイズのSUVの差

ヴェゼルとエクストレイルの全長、全幅を比較してみました。

全長 全幅
ヴェゼル 4,330mm 1,770mm
エクストレイル 4,690mm 1,820mm

表のとおり、どちらもヴェゼルの方が小さいので取り回しが楽です。

もし運転しやすいSUVを選びたいのであれば、このサイズがおすすめです。

CHECK
ヴェゼルはコンパクトSUVの中で1番売れている車種なので、迷ったときは人気車種から選ぶのもありです!

まとめ

SUVとセダンのような低い車の運転のしやすさを比較しても、大差はありません。

今まで普通車に乗っていた人なら、いつも通りの運転を心がければ問題なく運転できると思います。

それよりも、SUVは車高が高いおかげで視界が広いので、一般的には運転しやすいといわれる車です。

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