キャンプにおすすめの軽自動車6選！室内の広さを比較

維持費が安いことから、最近は軽自動車でキャンプをする人も増えています。

車種によっては荷室も広く、軽自動車は「ただ小さくて乗りやすい車」ではなくなってきています。

さすがに普通車と比較すると車内や荷室に広さは劣りますが、ライトなキャンプなら軽自動車でも問題なく楽しめます。

そこで今回は、キャンプにおすすめの軽自動車を厳選して6台ご紹介しているので、参考にしてくださいね。

キャンプにおすすめの軽自動車

キャンプ、アウトドアに合う軽自動車ということで、以下の条件に1つでも当てはまる車種をまとめました。

• 車内、荷室が広い
• ドアの開口が広い
• シートをフラットにできる

それではさっそく、キャンプに合う軽自動車を見ていきましょう！

ダイハツ-ウェイク

出典：ダイハツ

室内長さ	室内幅	室内高さ
2,215mm	1,345mm	1,455mm

“ドデカクつかおう”がキャッチフレーズの「ウェイク」。ワンボックスタイプで、車内空間が広いのが特徴です。

後ほど紹介するNBOXやハスラーよりも車内空間が広いです。

また、リアシート（後席）を倒すのもいいですが、フロントシート（前席）をフラットにするとソファーのようにも利用できます。

出典：ダイハツ

高さもあり、荷物も重ねて多く積めるのでテントやパラソル、バーベキューセットなど何でもござれ！

スズキ-ジムニー

出典：スズキ

室内長さ	室内幅	室内高さ
1,660mm	1,220mm	1,210mm

アウトドアが合う軽自動車の中で、ド定番なのがジムニーですよね。ジムニーは、軽自動車ながら本格的にオフロードを楽しめるのが特徴です。

山や海でもよく見かけるのではないでしょうか。ただし、シートを倒してもフラットにはなりません。

より多くの荷物を積みたい方や車中泊を考えている人は、先ほどウェイクの方が良いと思います。

ホンダ-NBOX

出典：ホンダ

室内長さ	室内幅	室内高さ
2,180mm	1,350mm	1,400mm

大人2人が寝転んでも広さに余裕があるのが「NBOX」です。室内の長さは218cmと軽自動車の中では最大級で、ウェイクにも引けを取りません。

また、リアシートを跳ね上げられるのが特徴で、デッドスペースを減らして荷室を最大限に活かすことができます。

A型ベビーカーをたたまずに積めるほどの広さです。

スズキ-ハスラー

出典：スズキ

室内長さ	室内幅	室内高さ
2,160mm	1,295mm	1,250mm

ジムニーとは違う方向性で、アウトドアやキャンプ好きをターゲットにしたのが「ハスラー」です。

SUVを意識したスタイリングが格好良く、車中泊やキャンプに適しています。

また、アウトドアでの利用シーンを想定した車なので、テーブル、ペットボトルホルダー、収納ボックスなど細かい収納スペースなどを備えているのが特徴です。

ホンダ-バモス

出典：ホンダ

室内長さ	室内幅	室内高さ
1,645mm	1,250mm	1,270mm

ウェイクほどの万能性はないものの、無難にキャンプに合うのが「バモス」です。コンパクトボディのわりに、室内が広いのが特徴です。

見た目が落ち着いていて、悪く言えばオヤジ臭いですが、自分好みにカスタマイズする人に好まれています。

ダイハツ-アトレーワゴン

出典：ダイハツ

室内長さ	室内幅	室内高さ
1,970mm	1,310mm	1,350mm

NBOXよりやや小さく、バモスよりやや大きいのが「アトレーワゴン」です。こじんまりし過ぎず、かといってそこまで大きくなくていい、という人に向いています。

室内の広さを比較

上記で紹介した軽自動車の室内の広さを表でまとめました。広さを比較するときに参考にしてください。

車種	室内長さ	室内幅	室内高さ
ウェイク	2,215mm	1,345mm	1,455mm
ジムニー	1,660mm	1,220mm	1,210mm
NBOX	2,180mm	1,350mm	1,400mm
ハスラー	2,160mm	1,295mm	1,250mm
バモス	1,645mm	1,250mm	1,270mm
アトレーワゴン	1,970mm	1,310mm	1,350mm

どの車種でもキャンプに合いますが、細かい差はあります。

あなたが持っていく荷物の量や大きさ、車中泊を考えているかなどを焦点に考える選びやすいと思います。

まとめ

キャンプに合う軽自動車となると車種は限られてきますが、十分アウトドアを楽しめるものもあります。ぜひ車選びの参考に役立ててくださいね！

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