車の鍵を閉じ込めたときの3つの対処法!JAFの料金なども解説
2016/09/28
たった今、現在進行形で鍵を閉じ込めてしまった人向けの記事です!
ここでは、車の鍵を閉じ込めたときの対処法を3つご紹介しているので、車に乗れず困っている人は参考にしてください。
焦っているかもしれませんが、まずは落ち着いてゆっくり読み進めてくださいね!
車の鍵を閉じ込めたときの対処法
鍵の閉じ込めのトラブルは、自分でどうこうせず、業者を呼ぶのが1番確実です。
以下のどれかで対処できます。
- ロードサービスがあるか確認する
- JAFを呼ぶ
- 鍵屋さんを呼ぶ
ロードサービスがあるか確認する
1番最初に確認したいのがこれです!
おそらく任意保険に加入していると思いますので、その保険の「ロードサービス」に、鍵を開けてくれるサービスがあるか確認してみてください。
無料で開錠のサービスを実施しているところが多いので、ロードサービスを利用できるならこれが1番です。
たとえば、ソニー損保なら車の開錠サービスを無料で実施しています。ロードサービスの確認は、電話で問い合わせてください。
主な自動車保険を以下に載せておきます。
JAFを呼ぶ
自動車保険のロードサービスが利用できない場合は、JAFの開錠サービスがあります。
JAF会員であれば、昼間でも夜間でも無料で開錠してくれます。
非会員でもサービスは利用できますが、その場合は料金が発生します。以下でJAFの開錠料金をまとめています。
一般道での開錠(基本料と作業料)
昼間 (8〜20時) |
夜間 (20〜8時) |
|
JAF会員 | 無料 | 無料 |
JAF非会員 | 12,880円 | 14,940円 |
高速道路、パーキングエリアでの開錠(基本料と作業料)
昼間 (8〜20時) |
夜間 (20〜8時) |
|
JAF会員 | 無料 | 無料 |
JAF非会員 | 14,940円 | 16,990円 |
*高速道路でJAFを呼ぶ場合は、上記の料金に加えて高速料金が別途かかります。
鍵屋さんを呼ぶ
最後は街の鍵屋さんの開錠サービスを利用することです。
開錠サービスを8,000円〜で受け付けている鍵屋さんが多いので、JAFより安く済むかもしれません。
ただし、JAFのように全国展開していない場合は、地域によって利用できないことがあります。
鍵のトラブルを受け付けている業者は、以下を参考にしてください。
- 鍵のトラブル救急車
- 鍵の救急サポートセンター
タクシーでスペアキーを取りに行ける距離なら
自宅にスペアキーはありますか?
もし自宅にスペアキーがあり、自宅から近い距離ならタクシーで往復してもらっても良いと思います。
有料の開錠サービスを利用するのも悪くないのですが、タクシーの料金が1万円以下で収まる場合は、タクシーを利用した方が安く済むこともあります。
およそですが、深夜割増が無しで約30km、約50以内の場所だと1万円以下で収まることが多いです。
料金はタクシー会社によって変わりますので、近所のタクシー会社に電話で相談してみてください。
自分で無理やり開けるのはNG
ハンガーなどの針金で、ドアとガラスの間に突っ込んで開けようとする人もいますが、おすすめしません。
基本的に、そんな手法で開けるのは無理です。ヘタしたら故障につながります。
私の友人に1人、鍵を閉じ込めてしまいハンガーで開けようとしたヤツがいます。一応、開錠できたのはできたのですが、ロックがかからなくなってしまいました。
結局、修理代に数万円もかかったので、おとなしくJAFなどを利用した方が安く済むという結果になりました。ドンマイの一言です。
こんな災難に合うと余計に損をするので、JAFなどのロードサービスを利用するのが無難です。
まとめ
車の鍵を閉じ込めたときは、
- 自動車保険のロードサービスがあるか確認する
- JAFを利用する
- 街の鍵屋さんを呼ぶ
のどれかで対処できます。
1番良いのは無料で対処してくれる自動車保険のロードサービスですが、無い場合は素直にJAFなどを利用してください。
間違っても自分で窓を割って開けたりしないでくださいねー!