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ハッチバックとは?意味は何?代表的な車種を紹介

      2016/10/21

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車のボディタイプの1つに「ハッチバック」というものがあります。

ここでは、ハッチバックの意味やどんな車種があるのかをご紹介しているので、参考にしてくださいね。

ハッチバックとは?

まずは、「トランク」に注目してください。

ハッチバックは、乗車空間とトランクが一体で、ドア(ハッチ)が跳ね上がる車のことを指します

クラウンなどのセダンタイプは、乗車空間とトランクルームが分かれていますよね。車内から中は見えません。

ハッチバックは、セダンのトランクの部分を取っ払ったカタチだと思ってください。同じ空間にトランクがあるので、座席から荷物を取ったりできます。

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また、ドアの数はハッチバックとは関係ありません。3ドアハッチバックや5ドアハッチバックなどがあり、主流は5ドアの方です。

CHECK
セダンのように、エンジンルーム、居住スペース、トランクルームに分かれている車を「3BOX」と言います。

ハッチバックのように、エンジンルーム、トランクルームと一体型居住スペースに分かれている車を「2BOX」と言います。

ハッチバックの車種

最近は、ほとんどのコンパクトカーがハッチバックです。代表的な車種をご紹介していきますね!

トヨタ-アクア

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燃費 車両価格
33.8〜37km/L 176,1万円〜

ホンダ-フィット

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燃費 車両価格
27.6〜36.4km/L 169,0万円〜

日産-ノート

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燃費 車両価格
18.2〜26.8km/L 147,9万円〜

ミドルサイズのハッチバック

コンパクトカー以外にも、数は多くないですがハッチバックの車種はあります。

トヨタ-プリウス

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燃費 車両価格
37.2km/L 269,3万円〜

スバル-インプレッサ

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燃費 車両価格
17.0km/L 198,0万円〜

マツダ-アクセラスポーツ

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燃費 車両価格
21.4km/L 176,0万円〜

ハッチバックのメリット

大きな荷物を積める

ハッチバックの最大のメリットは、大きな荷物でも積めることです。リアシートを倒せば、自転車だって積むことができる車種が多いです。

セダンの場合、トランクの開口部が狭いので大きな荷物は引っかかってしまいます。自転車を積むのは無理ですよね。

なので、ボディサイズがコンパクトなわりには荷物を多く積めます。

座席からでも荷物が取れる

先ほども触れましたが、ハッチバックは座席からでも荷物が取れるのもメリットです。いちいち停車し、降りて荷物を取らなくてもいいので楽ちんです。

ハッチバックのデメリット

遮音性が低い

ハッチバックのデメリットは、走行中の「音」です。トランクルームが独立しているセダンと比べると、どうしても遮音性が低くなってしまいます

そのため、高級車のような静かな雰囲気は出ません。

中身が見える

中を覗かれると、トランクに何を積んでいるかバレてしまいます。見られたくない場合は、大きめのタオルケットなどをかけて工夫したらOKです。

ハッチバックとステーションワゴンは何が違うのか

ハッチバックとよく似たボディタイプに「ステーションワゴン」があります。

  • カローラフィールダー
  • レガシィツーリングワゴン
  • ボルボV40
  • アテンザワゴン

などなど。

これらの「違いは何?」と疑問に思うかもしれませんが、実は明確な違いはありません。各メーカーからハッキリとした定義がされていないんです。

とはいえ、なんとなくの風潮として、セダンと変わらないサイズの車種をステーションワゴンと呼び、比較的コンパクトなサイズがハッチバックと呼ばれています。

ステーションワゴンは、セダンのトランクの部分を取っ払わずに乗車空間とトランクを一体化したようなものです。

ですので、ハッチバックよりもさらに多くの荷物を積むことができます。

まとめ

ハッチバックとはボディタイプの1つで、乗車空間とトランクルームが一体になり、ドアが跳ね上がる車のことをいいます。

最近のコンパクトカーがほとんどハッチバックです。

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