車のフロントガラスが凍ったときの対処法！便利アイテム2つ
冬の時期になると、「いざ出発しよう！」と思ってもフロントガラスが凍ってしまってなかなか出発できませんよね。
暖房をつけても時間がめちゃくちゃかかりますし、これが朝の出勤前だったらタイムロスがハンパないです。
そこで今回は、フロントガラスが凍ったときの対処法とNGな対処法をご紹介したいと思います。冬の凍結で困っている方は参考にしてくださいね。
フロントガラスが凍ったときの対策
フロントガラスがカッチカチに凍ってしまったときの対処法は1つです。
解氷スプレーを使うこと。
暖房で氷が溶けるのなんて待ってられませんよね？10分以上かかるので、こんな無駄な時間はありません。
エンジンもしばらく付けっぱなしなので、冬の期間ずっとと考えるとかなりガソリンの無駄になります。
ですが、解氷スプレーを使えば1発です。噴きかけた所の氷が一瞬で溶けます。あとはワイパーを使って綺麗にするだけ。
時間にして1分もあれば十分だと思います。素早く氷を溶かすことができるので、朝10分多く寝ることもできます。（笑）
価格は500円ほどです。オートバックスなどのカー用品で市販されており、1回で使いきりじゃないのでコスパも悪くないと思います。
解氷スプレーの使用感
解氷スプレーの効果がわかりやすい動画があったので貼っておきますね。
解氷スプレーの成分
主な成分は、「エチルアルコール」と呼ばれるアルコールの1種です。マイナス10度でも凍らない性質を利用し、氷を液体にしていきます。
フロントガラスやボディへのダメージを気にする人もいますが問題はありません。ガラスコーティング車にも使用できる商品もあるくらいです。
私も使用していますが、とく変わった様子は見られません。
凍るのを防止するアイテム
凍ったあとの対処法ではなく、凍結させるのを防ぐアイテムに「フロントガラスカバー」もあります。
これは単純に、フロントガラスに被せて凍結を防ぐものです。だいたい2,000円ほどで市販されています。
ただ、毎回取り付ける手間がかかってしまうため、急いで家に入りたいときにネックになるかもしれません。
フロントガラスが凍ったときのNGな対処法
まさかと思いますが、お湯をかけたりしていないですよね？
氷は確かに溶けますが、凍ったフロントガラスにお湯をかけるのは非常に危険です。
大事なことなのでもう一度言います。凍ったフロントガラスにお湯をかけるのは非常に危険です。絶対やっちゃダメです。厳禁です。
なぜお湯がダメかというと、急激な温度差でフロントガラスが割れることがあるからです。
飛び石で小さな傷やヒビが入っている箇所があれば、そこから一気に割れる可能性もあります。なので、先ほどご紹介した解氷スプレーの使用をおすすめします。
まとめ
車のフロントガラスが凍ったときは、解氷スプレーを使うのがもっとも手っ取り早い対処法です。
噴きかけた瞬間に氷が溶けていくので、冬の時期の必需品です。凍結で困っている方はぜひ。