中古車を安く買うには?失敗しないためのポイント
2017/10/12
あなたは中古車を買うとき、どうやって選んでいますか?
中古車は新車よりも安いとはいえ、大きな買い物の1つです。できれば安く買いたいですよね。
そこで今回は、中古車を安く買うコツをご紹介したいと思います。
中古車が安くなる時期はない
安く購入したい方は、購入する時期が気になるかもしれませんが、中古車は新車のように価格が安くなる時期がありません。
新車の場合は、ボーナスが支払われる時期や決算期に需要が高まるので、そのタイミングで安くなる傾向にあります。
しかし、中古車は結局、程度によります。
同じ中古車でも新車同様にキレイな中古車と、かたや傷だらけの中古車だった場合、当然後者の方が安くなります。
なので、本体の状態による影響の方が大きく、時期的要因による値下げは実はそれほど影響しないんです。
つまり、言い換えると「いつでも狙える!」ということになります。
良い中古車に巡り合うには運命的な部分もあるので、コツを知ってどんどん狙いにいきましょう。
走行距離・年式・グレードに注目する
安く中古車を買うなら、
- 走行距離
- 年式
- グレード
に注目してください。
程度の良し悪しは、この3つが大きく影響します。
走行距離について
車の価値は、普通車なら5万km、軽自動車なら4万kmを境にガクッと落ちていきます。
多くの人が走行距離が少ない中古車を選びたがるので、やや走った車は人気が低くなります。
安く買うならこの辺りがお買い得です。少々妥協すれば数万〜数十万円安く購入できます。
また、走行距離は少ないに越したことはありませんが、少なければ安心というわけでもありません。
前のオーナーがどうやって乗っていたかわからないので、走行距離が少なくても車の調子が悪い場合もあります。1度もエンジンオイルの交換をしていなかった場合なんて最悪です。
どの中古車も同じリスクがあるのに5万kmを境に安くなるなら、お買い得なのは間違いないです。
年式について
基本的に、プレミアが付いた車じゃない限り、年式が古い車の方が安くなります。
ここで注目したいのは「モデル」です。車は2〜6年の周期で、モデルチェンジかマイナーチェンジが施されています。
もしこだわりが無いのであれば、1つ前のモデルを選ぶと購入資金を減らすことができます。
グレードについて
車は同じ車種でも、内装や装備によってランク分けするグレードがあります。
購入するときは上位グレードの方が高く、下位グレードの方が安いので、内装などを妥協すれば安く購入できます。
上位グレードは、
- ホイールのデザインが格好いい
- シートが本革
- 排気量が大きい
- インテリアがおしゃれ
など車種によって様々ですが、贅沢になっていく感じです。
日々、中古車をチェックする!
安くておいしい中古車は、すぐ売れてしまうものです。
あなたと同じように、みんな狙っています。なので、広い視野で日々目を光らせておかないといけません。
しかし、探し方を知らなければ、本当に安い中古車を見つけるは難しいです。
多くの方はカーセンサーなどで探そうとしますが、ネットに公開されているのはほんの1部に過ぎません。全体の30%しかないといわれています。
そういったときは、車探しのプロに相談するのが1番です。
ズバット車販売では、予算を伝えるだけで希望にあった中古車を紹介してくれます。欲しい車が漠然としていても構いません。
しかも、全国の約60万台の未公開車両も紹介してくれるので、安く希望の中古車が手に入りやすいです。
似たような車ばかりで、どれを選んだらいいか迷う方にもおすすめです。時間を無駄にしなくて済みます。
今乗っている車を高く売る
もし今乗っている車があるなら、適当に売却したらもったいないです。少しでも高く売って、次の車の購入資金にまわしましょう。
ディーラーに下取りに出したら安く引き取られるので、買取店に売却してください。
このとき一括査定サービスを利用すると、高額査定を提示してくれる買取店を見つけられます。
中には30万円以上も高く売れたという人もいるくらいなので、売却するときは利用しないともったいないです。
詳しくは、「車を売るときは一括査定がおすすめ!その理由とは?」の記事をチェックしてみてください。
まとめ
中古車を安く買うなら、
- 購入する時期にこだわらない
- 走行距離・年式・グレードに注目する
- 車探しのプロに探してもらう
です。
1番大事なのは、中古車を常にチェックしておくことです。中古車は、欲しい時期に欲しい車種が必ずあるとは限りません。
そのためにも、車探しのプロに相談して代わりに探してもらうと希望の中古車が見つかりやすいです。