新車を安く買う方法。車の知識なしでも実践できる方法とは?
2020/04/04
車はマイホームの次に高い買い物ですので、少しでも安く購入したい気持ちは誰でもあると思います。
これまで、値引き交渉テクニックや新車を購入する時期などは紹介してきましたが、話すのが苦手な人やタイミングが合わない人もいますよね。
そんな人のために、シンプルに新車を安く買う方法を2つご紹介したいと思います。
新車を安く購入する方法
これから紹介する方法は、ほとんど知識がなくてもできることです。
まず1つ目は、ローンを組まずに現金一括で購入することです。「無茶言うなよ」といわれそうですが、かなり利口な選択なんですよ。
ローンという都合がいい言葉で忘れがちになりますが、単純に借金ですからね。
つまり、ローンを組めば利息を支払わなければいけないんです。正直、これが1番アホらしいお金です。
金利が安いマイカーローンでも、結構な利息を支払っています。
たとえば、300万円の5年ローンで金利が3%、ボーナス返済はなしの場合だったら、利息が234,367円もかかります。
お金を借りたばっかりに、20万円以上も無駄に払っているんです。最新の高性能のナビが買えるほどの値段です。
よくよく考えてみたらもったいないお金ですよね。現金一括で購入したら100%かからないお金なんですから。
これすら無理という方は、次の手を打ちます。
下取りではなく買取店に売却する
このサイトでも口すっぱく伝えてきたことですが、ディーラーに下取りに出すのではなく、買取専門店に売却してください。
売却する車がない方はお手上げです。お力添えできず申し訳ありません。
もう1度「値引き交渉テクニックの記事」や「購入する時期の記事」を参考にしていただけたらと思います。
で、買取店に売却するメリットは、
- 下取りよりも高額査定が出やすい
- オプションによってプラス査定される
- 状態が良ければ社外品パーツもプラス査定される
といったことがあります。
買取店は中古車市場に詳しく、買い取った車をすぐオークションに出品したり、海外に輸出したりするなど独自の販売ルートを持っています。
なので、高値で買い取っても利益を出せるため高額査定が期待できるんです。車種によって数十万高く売れることもあります。
つまり、下取りに出すという行為は、高く売れる可能性を秘めているのに自分から安く手放しているってことです。
ドブにお金を放り込むのが好きな人向けですね。なので、最後まで愛車に貢献してもらいたい人は買取店に売却してください。
査定は無料でしてもらえます。査定額に納得できなかったら売らなくてもいいので、こちらにデメリットがありません。
買取店に売る手順
買取店に売る場合、一括査定サービスを利用したらわざわざ自分から査定の都合をつける手間が省けます。
- 車種名
- メーカー名
- 走行距離
- 年式
- 氏名
- 住所
- メールアドレス
を入力するだけで、最大10社に査定の依頼ができます。入力もたった1分もあればできるので楽チンです。
新車を安く購入したいなら、必ず利用したいサービスだと思います。
間違ってもお近くのガリバーなどに飛び込まないでくださいね。それだとまだ高く売れるチャンスを逃すことになります。
一括査定の強み
一括査定の強みは、複数社に査定の依頼ができることです。
買取店によって査定額にばらつきがあるものなので、その中でも1番高く買い取ってもらうところを見つけるのがコツです。
査定は自宅でしてもらえるので、見つけるときに自分の足で何店舗も回らなくてもいいメリットもあります。
まとめ
新車を安く買う方法は、次の2つです。
- 利息を払うのを避け、ローンを組まずに現金一括で購入する
- ディーラーに下取りに出すのではなく、買取店で高く売る
これなら、値引き交渉が苦手でも車に詳しくなくても簡単に実践できると思います。ぜひお試しあれ!