オープンカーのデメリットを紹介するけど乗ってみたいなら1度は乗るべし
「オープンカーに乗ってみたいけど、どんなデメリットがあるの?」
「やっぱり良い車?乗ったら楽しい?」
「購入したあとに後悔したくないから先に知っておきたい」
こんなことで悩んでいませんか?
男なら1度は憧れるオープンカーですが、特殊な車なのでいざ乗るとなると不安もありますよね。
そこで今回は、オープンカーのデメリットを6つご紹介していきたいと思います。
私は実際にオープンカーに乗ったことがあるので、体験したからこそわかるデメリットをまとめています。
これからオープンカーの購入を検討している方は参考にしてみてください。
オープンカーのデメリット
乗ってみて感じたデメリットは、以下の6つです。
- 視線を感じる
- 鳥のフンが怖い
- めちゃくちゃ暑い
- 排気ガスが気になる
- 音楽に気を使う
- 荷物が乗らない
それぞれ解説していきますね。
視線を感じる
周りの視線を気にしていたら乗る資格がないのかもしれませんが、やっぱり若干気になります。
というのも、片側2車線で横並びになったら興味本位なんでしょうけど、チラッと見てきます。子どもに関してはガン見です。笑
私も横にオープンカーが走っていたら「イケてんな!」と思って見てしまうので、周りの人もそんな感じだと思います。
視線は「みんなうらやましい目で見てるぜ」と思えば気持ちよくなるので、気になったときはこうやってごまかすのがおすすめです。
鳥のフンが怖い
走行中に1度も鳥のフンを落とされたことはないんですけど、なんとなーくいつ落とされるかわからない恐怖はあります。
シートは雑巾で拭けば問題ないですが、バッグや帽子などの私物に落とされたらキツイなと・・・。
めちゃくちゃ暑い
はっきり言います。夏の話なんですけど、屋根を開けていると暑いです。めちゃくちゃ暑いです。
風を受けてもやっぱり暑いです。
はたから見たら気持ちよさそうに見えると思いますが、実際は結構我慢しています。なので、個人的には20度前後の春と秋が最高だと思います。
CHECK
屋根を長時間開けっ放しで走っていたらこんがり焼けてしまうので、女性は日焼けを気にします。なので、女性とオープンカーに乗っても、そんなに屋根を開けられません。
排気ガスが気になる
トラックの後ろになったときやトンネルを走るときは、排気ガスが気になります。
走行中に屋根の開閉は基本的にできないので(危険なため)、場合によってはクサイです。
音楽に気を使う
私の気にしすぎなのかもしれませんが、周囲に音が漏れるので選曲に気を使いました。
もともと明るい曲をガンガンかけるのが好きなのですが(最近だとWANIMA)、周囲に迷惑なんじゃないかなーと思って、車や人が多い場所ではボリュームをかなり下げるか音楽をかけないようにしていました。
荷物が乗らない
オープンカーは屋根を収納する構造上、どうしても居住スペースと荷室(トランク)が狭くなります。
なので、荷物が乗りません。4人乗りでも4人分の荷物を持って旅行に行くのはキツイかと思います。
オープンカーのメリットはデメリットをチャラにする
デメリットをいくつか挙げましたが、オープンカーは全てのデメリットを超越ほどの開放感があります。
もうね、たまんないですよ。
このメリット1つでデメリットをチャラにできるほど気持ちいいです。
開放感や気持ちよさによってどうなるかというと、
- みんなのテンションが上がる
- 会話がはずんで盛り上がる
- いつもよりドライブが楽しく感じる
- 景色がいつもよりキレイに見える
- 目的地で「イェーイ」と手を上げて喜んじゃう
- 空、味わってます、という感じになる
これらによって、いい思い出が残るんです。オープンカーの最大の魅力はこれです。思い出の残り方が違います。
そういえば、イッテキューコンビの出川哲朗と中岡創一は、一緒にハワイに行ったら必ずオープンカーに乗るそうです。
理由はもちろん、気持ちよくて楽しいからだそうです。
オープンカーに乗ってみたいなら1度は乗るべし
あなたはオープンカーが気になっていますよね?
それなら実用性とか気にしちゃいけません。一生のうちで自分で購入して乗れる車は少ないです。
同じオープンカー好きとして言えるのは、乗ってみたいと思っているなら1度は乗るべきです。
なぜかと言うと、屋根がないって冗談抜きで最高だからです。
実際にオープンカーのオーナーの口コミには、「開放感がたまらい」「屋根付きの車よりドライブが楽しい」という声が多数あります。
私も通常の車のドライブの楽しさが100だったら、オープンカーのドライブの楽しさは500に感じます。体感ですが、楽しさは5倍です。
例えるなら、通常の車が地味な子ども向けのテーマパーク、オープンカーは大規模なテーマパークといった感じ。
実用性を気にしだしたら軽自動車とかコンパクトカーとかミニバンになってしまいます。
こんなもんは後からいくらでも乗れるので、今じゃなくてもいいはずです。
「欲しい車」があるときに他の車を選ぶと、愛着が持てないので絶対後悔します。高いお金を払って後悔するなんてもったいないです。
誰がなんと言おうと、欲しい車を選ばないと損です。選択は間違っちゃいけません。
それにですね、実際にオープンカーに乗って満足したら1〜2年で売ってもいいんです。早めに手放せば高く売れやすいので、大きく損はしません。
最高の開放感と風を切る楽しさを味わいたいなら、ぜひオープンカーのオーナーになってみてください。
レンタカーで試してみるのもあり
いまいち決心が付かない場合は、レンタカーで1度オープンカーを味わってみるのもありです。
実際に所有する嬉しさとは違いますが、乗ったときの雰囲気なら体感できます。
1日1〜2万円ほどでレンタルできるので、どうしてもという場合はぜひ。
オープンカーをできるだけ安く買う方法
オープンカーは値段が高いですので、できれば安く購入したいですよね?
それなら、今乗っている車を最高額で売ることです。そうすれば購入資金にまわせるのでオープンカーを安く購入できます。
具体的にどうやって高く売るかというと、ディーラーの下取りに出さず、一括査定を使って買取店に売却することです。
買取店の方が高く売れやすく、一括査定を利用すると複数の買取店の査定額を比較できるので売却額を損しません。
利用するのは無料ですし、査定額に納得できなければ売らなくても構いません。
車を保有している人しかできませんが、もし車を持っているなら一括査定を試してみることをおすすめします。
まとめ
オープンカーのデメリットは、以下の6つです。
- 視線を感じる
- 鳥のフンが怖い
- めちゃくちゃ暑い
- 排気ガスが気になる
- 音楽に気を使う
- 荷物が乗らない
しかし、オープンカーには全てのデメリットをチャラにできるほど気持ちがいい開放感があります。
開放感によってみんなのテンションが上がり、会話がはずんで盛り上がります。その結果、普通の車よりいい思い出が残ります。
気になっているのであれば、1度は乗ってみることをおすすめします。いい車なのは間違いありません。