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車売るときに知っておきたいアレコレ

売買契約後の車を引き渡すタイミングはいつ?

      2016/06/15

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  • 売買契約を結んだら、その日に車を渡さないといけないの?
  • 売買契約を結んでも、何日か待ってもらえるの?

車を査定してもらい、あなたが査定額に納得したら買取専門店と「売買契約」を結びます。

このとき、いつ車を引き渡すようになっているのか迷いますよね。車を乗り換える際は、新しい車の納車と同時に引き渡したいと思います。

ここでは、売買契約後の車を引き渡すタイミングについてご紹介しているので、参考にしてくださいね。

売買契約後の車を引き渡すタイミング

買取専門店と売買契約を結んだ後は、契約当日や2、3日以内で車を引き渡すことを求められます。長くても1週間といったところですね。

これ以上引き渡しが遅れてしまうと、もう一度査定をしてもらうことになります。もしくは、売買契約自体を結ぶのが難しくなることもあります。

なので、担当者さんから求められた期日は守らなければいけないのがルールです。

もし、遅れそうな場合は担当者さんに相談してみてください。

引き渡すタイミングが早い理由

これは、引き渡すまで期間があくと、

  • 車の相場価格が変動する可能性がある
  • 走行距離が伸びてしまう
  • 引き渡しまでの間に事故を起こすリスクがある

などの理由があるからです。

特に査定額は、日々変動している相場価格からピンポイントで算出しているため、価格が変わる前に早めに引き渡してほしいようです。

車の価格は、日が経てば経つほど下がっていくものなので、あなたのためでもあります。

ディーラーに下取りに出すよりも高く買い取ってくれるので、この辺は買取専門店の都合に合わせないといけない立場ですね。

納車と引き渡しのタイミングを近づける

ディーラーに下取りに出した場合、基本的に新しい車の納車と同じタイミングで引き渡します。

ですが、買取専門店に売却するときは、納車のタイミングまで管理してもらえないため自分で管理しなくてはいけません。

なので、できるだけ納車のタイミングと売買契約のタイミングを近づけることがポイントです

ガリバーやビッグモーターなどの大手の買取専門店なら、無料代車サービスを行っているからいいんですけどね。

そうじゃないときは、不便になるかもしれません。どうしても車が無いと困る生活なら、査定の際に先に代車サービスがあるか確認を取るといいですよ。

売買契約のときに必要なもの

売買契約を結ぶときは、あらかじめ必要なものを準備しておくとスムーズです。普通自動車と軽自動車では、揃えるものが若干違うので注意してください。

普通自動車を売却するときに必要なもの

  • 実印
  • 印鑑登録証明書
  • 自動車検査証(車検証)
  • 自動車税納税証明書
  • 自賠責保険証
  • リサイクル券

軽自動車を売却するときに必要なもの

  • 印鑑(認印でOK)
  • 自動車検査証
  • 軽自動車税納税証明書
  • 自賠責保険証明書
  • リサイクル券

車検証と印鑑登録証明書は、引っ越しなどで住所変更があった場合「住民票」が必要になります

各証明書などの詳細は、車を売却するときに必要な書類・ものの記事を参考にしてください。

査定から車を引き渡すまでの流れ

売買契約を結び、車を引き渡すまでの流れは以下のようになります。

  1. 買取専門店に査定を申し込む
  2. オペレーターから連絡が来るので査定の日程を決める
  3. 実際に査定してもらう
  4. 査定額に納得したら売買契約をする
  5. 車と必要書類を渡した後、売却代金が入金される

大まかな流れはこんな感じですね。

査定を申し込む際は、複数社に依頼ができる無料の一括査定が便利です。あなたが住んでいる地域の買取専門店から連絡が来ます。

わざわざ自分で買い取ってくれそうな店舗を探さないで済むので、時間が短縮できますよ。

まとめ

売買契約を結んだ後、多くの買取専門店では2、3日以内で引き渡しを求めてきます。

あまり長く待ってもらえませんので、無料代車サービスが無い場合、手元に車が無くなる期間を逆算しておくと困らずに済みますよ。

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